壁の小さな穴が虫のしわざか確認してみた結果…シロアリはヤバイ!
今日は、私が数年前に、壁の小さな穴を発見した時の体験談です。
ある日突然、壁に小さな穴が開いていることを発見してしまいました…。
「あれ?これってもしかしてシロアリとか?」
穴が開いているのは壁紙の部分ですが、壁紙は木材製の板に貼り付けているはずです。木を食べる虫といえば、まっ先に疑ったのがシロアリだったんですね。
それで、ネットで調べてみると、壁紙の場合は自然と穴があいてしまう素材のものもあるみたいで、それかな?と思い放置してました。
でも数日たってもやっぱり気になって、たまに見ているとなんだか穴の数が増えたような…。よく観察すると、クズのようなものが穴の開いてる壁の下に落ちていて、やっぱり中から何かが穴を開けている気がしました。
シロアリについて調べると、鉄筋コンクリート製の家でも被害にあうらしく、床下から侵入することが多いようですが、5軒に1軒の割合でシロアリが床下に潜んでるらしいです!
それに、羽アリが飛んでいれば、それはシロアリが引越しする時に羽アリとなって家を渡り歩くみたいで、たまに家の中に羽アリが侵入していることがあったので、いよいよシロアリが疑わしくなりました。(T_T)
ホントにシロアリのしわざなのかは、プロの専門家に見てもらわないといけないみたいで、ネットで見つけた無料で確認してもらえる「シロアリ110番」に連絡してみました。
これ↓
それで、調べてもらった結果は…
その壁の穴に関しては、なんとキクイムシという虫のしわざでした!
でもね…
恐ろしいことに、シロアリも発見してもらえたんですよ!
我が家の庭に、1本だけ大きな木が昔からあるんですが、なんとその木の根本の土の中に、シロアリがいるのを発見してくれました。
だから羽アリが発生していたらしいです…。
そのうち、この木のシロアリが家の木材に取り付いて被害が出るはずだと教えてもらい、キクイムシと一緒に駆除してもらうことにしました。キクイムシだけなら市販の殺虫剤でも駆除できたらしいですが、自分の土地でシロアリも発見されたし、一緒なら安くしてくれるというので…。
キクイムシは、どうやら建てた時の木材に卵がひっついていたみたいで、これは運によるところが大きいらしいです。エコブームで建材に強力な防虫剤を使わなくなってから、けっこうキクイムシの被害が出るようになったみたいです。
キクイムシ程度なら、壁に数個の小さな穴が開くくらいですが、もしシロアリだった場合、家をリフォームや建て替えしなくちゃいけないほどの、大きな被害が出ることもあるらしいです。
今回は、私が気付いた穴はキクイムシでしたが、シロアリの被害も事前に食い止められて良かったです。このタイミングで専門家に見てもらえたので、逆にキクイムシに感謝しないといけないかもですね。(^_^;)
もし、壁に小さな穴を発見した場合は、念のために専門家に相談して一度診てもらったほうがいいですよ。
最近は親切な業者も多いみたいで、私もですが、シロアリがいるのか確認するだけなら無料で診てもらえます。
シロアリがもし発見されれば、そこから見積もりをとってどうするか?の話になるので、よかったら無料診断してもらってください。